新しい教育運動知能工作

第二幕、知能工作の誕生 -作って楽しく遊ぶ-

新しい教育運動としての知能工作

1997年、知能工作”You can do it 遊び”は歩み始めました。伏見教育をさらに発展させるため、ギルフォード博士の知能構造をベースにしながら、脳科学が明らかにしている前頭前野(意欲・集中力・達成感)を、道具や手や指を出来るだけ使って総合的・意図的に育てること(子どもの目がキラキラ輝く教育)を目指した、知能教育の第二幕、知能工作のドラマが始まったのです。
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特徴1
かなづちでくぎを打ったり、ドライバーでネジを入れたり、はさみ、のり等で手や指を積極的に使って”作る”楽しい教育です。
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特徴2
知能工作の教材は、ギルフォード博士の知能構造(SOI)の知能因子を参考にして作られています。
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特徴3
一回限りの知能テストの練習教育ではありません。また切って貼って出来た出来ないを評価するワークブック教育でもありません。何度でも(自宅に持ち帰っても)遊ぶ事によりより確かな神経回路の髄鞘化につながるように作られています。最近では、療育の子にも喜ばれ、改善効果が見られるという嬉しい報告も数多く寄せられています。(市川市国分幼稚園等々)
就学前教育の質が、子どもたちの未来を左右する礎となり、 ひいては未来社会の豊かさにつながる
ノーベル賞受賞経済学者ジェームス・ヘックマン博士のこの言葉は、1940年代から日本人のマンパワーとして頭の良い子に育てようと提唱実践してきた伏見 猛弥先生の思想と、教育学と経済学の違いはあっても共通する理念でしょう。知能工作は、この考えを基に歩み続けます。

文責 知能工作研究所 所長 和田 秀巳

「新しい教育運動」としての「知能工作」

「知能工作」は、これまでの工作教育や知能教育とは異なっています。ただ作るだけが目的の「図画工作」ではなく、また、切って貼って評価するという「知能教育」でもありません。脳科学、心理学、教育学を統合した新しい教育「運動」です。 幼稚園・保育園児から、高齢者まで、知能工作は世代を超えて、楽しみながら「知能」を育てます。 「知能工作運動」に関する様々な取り組みはこちらからご覧いただけます。
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